液晶画面は半分セピア色

日日是好日

気づかないフリしてたけど。気にしないようにしてたけど。

引越し前のアパートのクローゼットから出てきたKISS X50。これからは、出かける度に持ち歩いて、昔みたいにカメラを持ち歩いて、カメラ女子ならぬ、カメラおばたんになるつもりだったのに。

液晶画面で見る世界が半分セピア色になっている。
液晶越しに覗く世界も、液晶画面に映る写真も、全て半分セピア色。#622d18の色になっている。古い写真の色がセピア色に褪せることから、古い思い出のことを、セピア色の思い出なんて言っちゃうけども。Canon Canon EOS Kiss X50、カメラは古いが、撮った写真はNowなのだ。

このように左から半分以上が、セピア色に染まっている

撮った写真をカメラの液晶画面で見ると半分セピアでも、パソコンやらスマホでみると、普通に写ってるからアレ?アレレ??なのである。どうやらカメラが壊れたのではなく、液晶画面が壊れてしまったようなので、修理しなくちゃ直らないみたい。

修理にどれくらいかかるかな?って恐る恐る公式サイトを見にいくと、違う意味で恐ろしかった。
本製品は2021年05月末日をもちまして修理対応期間が終了しており修理・メンテナンスを承ることができません。】そんな古いカメラなんて、いつまでも持ってんじゃないわよ~。( ゜д゜)、、ってコトなんだろう…

そう。昔のカメラはさ。フィルムカメラでさ。液晶画面なんか無かったし、フィルムを現像プリントしないと、どんな写真が撮れたかなんてわからなかったんだよ。液晶画面が茶黄色になったからって、見えないワケじゃないんだし…
そう。そう。壊れてないのに、いや。現実には壊れてるんだけど。まだ使えるのに、買い替えるなんて勿体ないじゃない?だって使えなくなったワケじゃないんだし…
そう。そう。そう。買い替えたって、使いこなせないうちに、修理対応期間が終了してまた今みたいになる可能性だってあるワケだし…

買い替えたい理由より買い替えない言い訳が、まだ出るうちは、新しいカメラを購入しないでKiss X50を使っていようって思う。

この記事を書いたヒト

愛知→宮城のゲマニア
コーヒー牛乳と無人販売巡りが大好き♪
気が付いたらもう半世紀生きたので、これからは好きなモノに囲まれて丁寧にゆっくり暮らしたい。と願って2年。なかなかゆっくり暮らせない...
2025年1月から留守家庭の妻やってます

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