クローゼットからの贈り物

日日是好日

引っ越しの荷物を片付けている最中、クローゼットから、昔使っていたデジタル一眼レフCanon Canon EOS Kiss X50が出てきた。

長い間忘れ去られていたこのカメラは、2009年にCanon Canon EOS Kiss X3を購入して、娘の不注意で2013年にモニター画面が割れてしまい、急遽購入したデジタル一眼レフカメラCanon Canon EOS Kiss X50。KissX3の使い勝手に慣れていたので、不便を感じていつしか使わなくなっちゃった。

使わないのに、ずっと持っていたCanon Canon EOS Kiss X50。今回の引っ越しで捨ててしまおうか?とも思ったけれども、「何でも捨てるの良くない。」っと、物持ちの良い主人に説得されて持ってきた。

今日バッテリーを充電し、メモリーカードの中身を確認してみると、懐かしい写真が次々と出てきた。今は亡き、父や愛猫が写っていたり。

Canon Canon EOS Kiss X50で撮った写真 2013年12月撮影

過去からの贈り物を受け取ったような気持ちになり、思わず笑顔がこぼれた。その一枚一枚の写真は、かつての私の一瞬一瞬、家族で見た景色を捉えたものであり、まるでタイムカプセルを開けるような感覚。
つくづく写真って良いモノだなって思う。

今ではスマートフォンで簡単に写真が撮れる時代だけど、あの頃のデジタル一眼レフカメラの魅力は、何か特別なものがあったように思う。写真を撮ること自体が一つの儀式の様で、シャッターを切るたびにその瞬間を心に刻むような感覚があったことを思い出した。

そんな思い出に触発されて、私はまたカメラを持って出かけてみようと思う。新しい冒険や日常の一瞬一瞬を、この古いカメラで記録し続けたいと思った。写真の腕前など気にせず、ただ純粋にシャッターを切る楽しみを再び味わいたい。

皆さんも、もし古いカメラが手元に眠っているなら、ぜひ引っ張り出してみてください。過去の思い出を振り返りながら、新しい物語を紡ぐ旅に出るのも素敵なことだと思います。カメラはただの道具かもしれませんが、私たちの記憶や感情を捉える魔法の箱でもあります。

これからまた、Canon EOS Kiss X50を手に、新たな一歩を踏み出してみようと思います。
写真の腕前は良くなくっても。

ググったら、Canon EOS Kiss X50で上手に撮ってる人もいて、撮り方のお勉強もしてみようっと。

この記事を書いたヒト

愛知→宮城のゲマニア
コーヒー牛乳と無人販売巡りが大好き♪
気が付いたらもう半世紀生きたので、これからは好きなモノに囲まれて丁寧にゆっくり暮らしたい。と願って2年。なかなかゆっくり暮らせない...
2025年1月から留守家庭の妻やってます

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