去年12月から今の借家に引っ越して、一ヶ月の電気代の請求書を見て驚愕した話をしたい。
請求書に書かれた金額は449kwhの使用量に対して15,503円。金額もさることながら使用量の激増にびっくりだ。そりゃあ、使用量が増えてるんだから料金だって上がるのは当然と言えば当然…
引っ越す前の賃貸アパートは大和リビングの物件に住んでいて、電気はDルームでんきと契約していた時の使用量は2023年1月が389.6kwh。2024年1月が319Kwh。今年は引っ越しがあってどこにも出かけない年末年始を過ごしたとはいえ、去年より130kwhも多く一昨年より59.4kwhも多く使用している。
暖房は一切付けていない。新しく買った家電もなし。何なら前の物件には付いていたトイレとお風呂場の換気扇が今の物件には付いていない。24時間点いていたトイレとお風呂場の換気扇分だけ使用料は確実に減ってるはずなのに、どういうことなんだろうか?怪しい電化製品をひとつひとつチェックしなくちゃ、比較的電気使用量が少ないはずの冬にこんな金額になると、真夏にエアコン無しで生きれない私達はどうしたら良いんだろうか…
ちなみにこの画像は2009年7月の電気代の請求書。平成21年で消費税は5%の時代。実に17年前の電気代料金なんだけどさ。ひと月の使用料が426Kwhで8430円。燃料調整費が1kWhにつき0円33銭だから140円58銭の燃料調整費が加算されてるんだけど、加算額が可愛らしい。
給料は上がらないのに引かれるものは増えて、どんどん物価高になってる。
今の総理は、楽しい日本とか言ってるみたいだけど、苦しい日本の間違いじゃないだろうか?