今日の朝昼ごはんは、娘が作ってくれたサンドイッチ。
業務スーパーの天然酵母食パンで作ってくれた。冷蔵庫にあった野菜や食材で、すっごくボリュームのあるサンドイッチを作ってくれたよ。美味しそうなのができあがり。

天然酵母食パンは、使いたい太さに切れるのが良いよね。それも気に入ってるひとつだな。水分の多いトマトとか、水分の多い卵フィリングだと、パンがべっちゃりしちゃうから、パンの次はレタスとかチーズとかハムをのせて、パンに水分が浸透するのを防ぐと良いかも。軽くトーストするのもアリだと思うけど、私はふわふわの食パンのサンドイッチが大好きだ。
ふわふわの食パンで作るサンドイッチは、昔よく行ってた馬車馬3世という愛知県豊田市にあった喫茶店のサンドイッチを思い出す。今ではコールドブリューなんてお洒落な言い方をする、コーヒー豆を低温の水で抽出する方法が主流かもしれないけれど、馬車馬3世のコーヒーは、ダッチコーヒーだった。
水の中にコーヒー豆を入れるんじゃなくて、水を珈琲豆に1滴1滴時間をかけて抽出するこだわりのある淹れ方。珈琲を淹れるっていう感じがしっくり来る。
1杯350円の珈琲にもこだわりがあった喫茶店のサンドイッチにはやっぱりこだわりがあった。早い時間に来店するとふわふわの食パンが配達されていない時があると、「今日はまだサンドイッチはできない。」と、マスターに言われたことも何度かあったな~。
某自動車会社の寮の近くにあって、寮生のお腹を満たすランチメニューの大盛りさ加減も凄かった。
残念ながら、もう馬車馬3世は閉店してしまってないんだけど、今も思い出す30年以上前の美味しいサンドイッチの記憶だ。娘の作ってくれた今日のサンドイッチは、そんな懐かしい思い出がフラッシュバックするほど美味しゅうございました♡
美味しいサンドイッチとダッチコーヒーを淹れてる喫茶店、東北地方にないかな~?